本屋さんに行くと色々な本が販売されています。宗教の仏教コーナーには様々な仏教書が並んでいますが、とても数が多く、どの本を選んでよいか難しく感じます。どのような本がわかりやすく、仏教や仏像の理解が深まるのか、独断でオススメしたいと思います。

この本には仏教の勉強をしていて、頭がこんがらがった時にも大変お世話になりました。挿絵がたくさん入っているので、理解しやすくオススメです。決してうわべだけの本ではなくたくさんの知識が詰まっております。まずはこの一冊をといった本です。
仏教書を読んでいて、意味がわからない言葉があれば調べてみるのが良いかと思います。さらに知っている言葉でもあえてもう一度調べてみることにより、新たな発見がある場合があります。
この辞典は少し難易度が高い辞典ではありますが、専門的な密教のことを調べることが出来ます。文章が少し難しいのですが、素晴らしい辞典です。
この本は非常に挿絵や写真も多く初心者でも大変理解しやすいです。大事なところは赤字で書かれているのも有難いです。この本を読んでお寺や仏教の理解や知識を深めましょう。
この本は「お寺の教科書(枻出版社)」と同じシリーズで仏像の専門知識を得ることができます。この本を読んで仏像マスターになりましょう。
「仏像の教科書(枻出版社)」と合わせて読むと、より一層仏像理解が深まります。
非常に綺麗にマンダラの図とその説明が書いてあります。カラーの図も多く、とてもわかりやすいです。
チベット仏教の仏様がわかりやすく説明されています。
チベット仏教のことが総合的に非常に丁寧に説明されております。
梵字の歴史や書き方が本格的に学べる書です。
一般の方々にどのような本をオススメさせて頂くか考えた際に、仏教や仏像、お寺のことだけではなく、梵字やマンダラのことが理解できる本もオススメさせて頂きました。そして10冊の中には2冊の辞典もオススメ致しました。やはり仏教関連本を読んでいた時に、わからない言葉が出てくる時がありますので必要です。
まだまだオススメしたい本はたくさんあるのですが、これら10冊を読んでいただき、より一層仏教や仏像の理解を深めていただければと思います。