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【プルパ】チベット 五鈷杵11.5cm 密教法具

型番 18-Oct
販売価格 9,000円(内税)
SOLD OUT

商品内容

商品名【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具
サイズ高さ11.5cm×横幅2cm
仕様材質:銅製
仕上げ:金メッキ仕上げ
商品お届けの目安時期4〜7営業日
※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く)
※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。
【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具
▲【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具 正面
【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具
▲【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具 上部
【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具
▲【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具 下部
【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具
▲【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具 顔のアップ

【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具 について

銅製のプルパに金メッキで仕上げられております。細かな彫刻がされております。
その恐ろしい顔はまさに魔をよせつけない表情といったところでしょう。
お顔の頂きには五鈷を戴いております。

プルパ(金剛けつ)の特徴

この法具は、金剛薩た、文殊菩薩、観音菩薩の忿怒の力の結晶と言われていて、「フーム」という真言の力を具現化したものです。
魔が入って来ないようにする魔除けや自身の煩悩を打ち砕く法具です。
プルパは文字通りには杭を意味しますが、魔術的な剣ともいわれます。
三角の刃をもち、柄には金剛杵やプルパに内在する尊格の頭部、もしくはその両方が細工しています。
日本では密教寺院の内陣に大壇がありますが、その四隅にある四本の金色の柱のことです。
僧侶が修法をする際に修法の場である道場に、一切の魔の侵入を防ぐ結界であります。
修法壇とは、ほとけが来臨する場であります。僧侶は修法の際に観想(かんそう)といってイマジネーションを用いて結界をしますが、同時に自らの煩悩も浄めます。

プルパ(金剛橛 こんごうけつ)について

プルパは文字通りには杭を意味しますが、魔術的な剣ともいわれます。
三角の刃をもち、柄には金剛杵やプルパに内在する尊格の頭部、もしくはその両方が細工しています。
馬頭金剛(ハヤグリーヴァ)の忿怒の面が三面あって、面上に五鈷や九鈷、馬を戴きます。中には菩薩面のものもあります。
握処の上部は蛇縄で下は蓮弁になっていて、その下に海の怪獣マカラがやじりをくわえ、それより逃げようとする蛇が付くものもあります。
額上の五つの髑髏は能断すべき五蘊または悪魔を意味し、先端部分の橛の三角は、忿怒・降伏などを意味します。
台座にはしばしば断除すべき煩悩を意味する髑髏を付けます。
材質としては金属(銅・銅鍍金・鋼・鉄・銀)、木製、象牙、水晶などがあります。
プルパを仏格化した忿怒尊として仏画(タンカ)や尊像としても造像されます。
ヴァジュラ・キーラがそれで、三眼で三面六臂、髑髏冠をかぶり、生首の輪を首に掛け、腰には虎皮裙(こひくん)、胸前の第一手でキーラ(プルパ)を挟んで、右手の第二、第三の手で金剛杵を、左手で三叉戟を持ちます。足下には死体を踏みつけ、背中には羽根をつけます。
そして明妃ディープタチャクラーを抱く忿怒のお姿です。

プルパ(金剛橛 こんごうけつ)の使い方

儀礼を行う僧侶が一人から複数人プルパを手にして、作法をし、真言を唱えて効果を高めてそこにプルパを打ち込みます。
両手の掌ですり、顔前で空転させて次いで背後に廻すなどの様々な方法が伝わっています。

商品内容

商品名【プルパ】チベット 五鈷杵 密教法具
サイズ高さ11.5cm×横幅2cm
仕様材質:銅製
仕上げ:金メッキ仕上げ
商品お届けの目安時期4〜7営業日
※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く)
※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。

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