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商品内容
商品名 | 【仏像】緑多羅菩薩 (グリーンターラ) 金泥仕上げ 25cm【送料無料】 |
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サイズ | 高さ24.5cm×横幅19cm×奥行13cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:金泥仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |

▲ 正面

▲ 右側

▲ 左側

▲ 背面

▲ 底面

▲ 正面アップ

▲ 足のアップ
【仏像】緑多羅菩薩 (グリーンターラ) 金泥仕上げ 25cm【送料無料】について
この【仏像】緑多羅菩薩 (グリーンターラ) 彫金仕上げ 22cm【送料無料】は体つきが大きくどっしりとした印象をもちます。たのもしさを感じさせ、蓮華は左側の片側にあります。全体の美しいお姿もさることながら、そのお顔は、慈愛に満ちたされており、艶やかで、見るものを安らぎの彼方に連れて行って下さる気がします。
菩薩の特徴
菩薩とはもともとお釈迦様の修行時代の呼び名で、正しくは菩提薩た(ぼさいさった)といいます。菩提は「悟り」、薩たは「衆生」の意味で、悟りを求める衆生というのが原義です。すでに如来になる力があるのに、あえてならずに衆生の近くで働き、如来の補佐役を務め、有能なアシスタントとして活躍します。釈迦三尊や、阿弥陀三尊など二菩薩が如来に従います。
お姿としては成道前のお釈迦様の王子時代をモデルとするため、古代インド時代のファッションが元になっているので、装飾品を多く身につけ、裳というスカートのような衣類を着ています。胸飾りや、宝冠、上腕にはめた臂釧(ひせん)、前腕の腕釧(わんせん)、イヤリングに相当する耳環(じかん)などで飾ります。如来とは違いとてもきらびやかなお姿をされているのが特徴です。
仏様が手にしている持物も多く見ることができ、その種類は多種多様です。
持物は仏像のご利益などを象徴するもので、一つ一つに意味があり、救済の手段をあらわしています。
もっとも多く見られるのは蓮の花(蓮華)です。蓮華は仏の慈悲の清浄さと、本来人々が持っていて仏の慈悲によってあらわれる清らかな心の象徴とされているからです。
如来像ではいなかった多面多臂像もあり、それだけ救済のための多くの手段があることを表します。
菩薩は大乗仏教の「上求菩提・下化衆生」(じょうくぼだい・げけしゅじょう)といった、悟りを求めるのと同時に現実に衆生を救済することにも力を出すといったテーマに則り、人々の生活に密着する形でいろいろな救済の方法を講じてくれます。したがってできるだけ多くの人々を助けるには。顔や手も沢山あった方が良いという発想から生み出されました。
手や顔の数を増やすというのは、仏様の力を示す上で非常にわかりやすい手法と言えます。
観音菩薩について
観音菩薩は、サンスクリット語でアヴァローキテーシュバラといい、観自在または観世音と訳されます。観自在とは一切をありのままに観察することを意味します。そして一切衆生世界を観察して、その苦悩を救うことに自在であるとされます。観世音は色々な世界の苦しみ声を聞き、よく観てこれを救うことに由来します。
大乗仏教の代表的な菩薩として、インド・中国・日本においても古くから非常に信仰され、人々に親しまれてきた仏です。
慈悲を体現する菩薩で、日本では「お地蔵さん」や「お不動さん」「お大師さん」といったように、庶民の信仰の厚い仏様をこのように親しみをこめて呼びますが、「観音さん」も例外ではありません。
大乗経典である法華経の普門品というチャプターに、諸難救済の功徳が説かれていまして、いろいろな苦悩を受けている多くの人々がいて、その人たちが観音の名を称えれば、観世音菩薩はすぐにそれを感知して救済してくれる と説かれています。南無観世音菩薩(なむかんぜおんぼさつ)と名前を称えるだけで即座にその音を観じて助けに来てくれます。
どのようなお姿で我々を助けてくださるかというと、現世にいる人々それぞれの状態に合わせた姿になって教えを説いたり、救済に出現したりします。そして合計33の異なった姿になって現れます。
巡礼とは願をかけたり、自らの修行のために、決められたお寺をめぐることですが、西国三十三所観音(さいごくさんじゅうさんしょかんのん)は関西一円の観音巡礼の霊所で、718年(養老2)に、長谷寺の徳道上人(とくどうしょうにん)が夢の中で閻魔大王から観音霊場を作るようにお告げを受けたのが始まりと伝えられています。日本で最古の観音巡礼地とされています。
三十三の数は観音経にときます、現世利益のために応現する三十三身に因んで考えられたことに由来するものです。
13世紀には坂東三十三所、15世紀には秩父三十三所(後に三十四所となる)など成立しました。
そして西国・坂東・秩父(さいごく・ばんどう・ちちぶ)あわせて百観音巡礼となりました。
巡礼の大衆化は、全国に何箇所も三十三所霊場が形成され、その伝統は今日も続きます。
栃木県の日光は補陀落(ふだらく)に由来する二荒(ふたら)を「にこう」と読み、それが日光に書き換えられたものともいわれています。
また観音浄土信仰はチベット仏教でもとても盛んで、チベットの首都ラサにあるダライラマの宮殿のポタラ宮殿の名称は補陀落(ふだらく)の語源であります「ポータラカ」から来ています。
チベット仏教においてはチベットの地自体が観音浄土であり、ダライラマは観音菩薩の化身であります。
多羅菩薩について
ターラ(多羅菩薩)はインド・チベット・モンゴル・ネパール・中国など密教が伝播した諸地域で、観音菩薩や文殊菩薩などの人気の尊格にも引けを取らない信仰を集めた仏であります。ターラとはサンスクリット語で「瞳」を意味します。
観音菩薩が衆生を救い尽くせないことのために流した涙から蓮華が咲いて、その花から生まれたといわれます。
また観音の瞳から放たれた光明から生まれたともされています。
ターラには救済するという意味もあり、チベットではドルマ(救済の女神)といわれ、女の子が生まれるとドルマという名前を名づけることも多いです。
観音の救済する手から漏れたものを救うとされる美しい女尊として厚く信仰されています。
いくつかの種類がありますが、とりわけ白ターラと緑ターラの人気が高いです。白ターラは健康と長寿をもたらすと信じられています。長寿三尊の一人としても信仰されています。
緑ターラは金運や災難除けなどの現世利益を叶えるとされています。しばしばタンカなどで、白ターラと緑ターラは対で描かれます。
他にも日常生活に降りかかる災難から守るとされる、八難救済ターラなどがおられます。
日本では、三十三観音の一つとして知られています。
胎蔵曼荼羅の観音院に描かれますが、独尊として祀られることはあまりありません。
多羅菩薩の見方
菩薩は悟りを開いて仏(如来)になる資格がありながら、衆生に近いところにあえてこの世界にとどまって救済することに奮闘する存在であり、原語のボディ・サットヴァは一つには出家前のお釈迦様、すなわち王子であった時代のお姿をモデルとするため、古代インド時代の王族のファッションが元になっています。装飾品を多く身につけ、裳というスカートのような衣類を着ています。胸飾りや、宝冠、上腕にはめた臂釧(ひせん)、前腕の腕釧(わんせん)、イヤリングに相当する耳環(じかん)などで飾ります。如来とは違いとてもきらびやかなお姿をされているのが特徴です。
菩薩の中に地蔵菩薩がありますが、中国・日本では例外として僧形で表されます。
白ターラは、両目に加えて、額と両手両足に計七つの眼を持つ姿で描かれ、左手に蓮華を持ち、右手は与願印を結んでいます。蓮華が観音との深いつながりを示していて、右手の与願印は人々の願いを聞き届けようという慈悲を象徴しています。
体の色は白色で表されていたり、金色などの色で表されます。
緑ターラは左手に蓮華を持ち、右手は与願印を結んでいます。
蓮華が観音との深いつながりを示していて、右手の与願印は人々の願いを聞き届けようという慈悲を象徴しています。
右足を下ろしていて、今すぐ立ち上がり、あなたのところへ助けに行きますよといった勢をなしています。
体の色は緑色で表されていたり、金色などの色で表されます。
商品内容
商品名 | 【仏像】緑多羅菩薩 (グリーンターラ) 金泥仕上げ 25cm【送料無料】 |
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サイズ | 高さ24.5cm×横幅19cm×奥行13cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |
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