この仏像は全国送料無料でお届けします。
商品内容
商品名 | 【仏像】弥勒菩薩(マイトレーヤ) 彫金仕上げ 28.5cm【送料無料】 |
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サイズ | 高さ28.5cm×横幅14.5cm×奥行11cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:鍍金・彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |
▲ 正面
▲ 右側
▲ 左側
▲ 背面
▲ 底面
▲ 正面のアップ
▲ 下部アップ
▲ 左側アップ
▲ 下部アップ
▲ 手のアップ
▲ 下部裏側
【仏像】弥勒菩薩(マイトレーヤ) 彫金仕上げ 28.5cm【送料無料】について
この【仏像】弥勒菩薩(マイトレーヤ) 彫金仕上げ 28.5cm【送料無料】は慈愛に満ちたお顔されていて、見るものに落ち着きと安らぎを与えて頂ける気がします。台座の裏側の彫刻も非常に細かく、非常に魅力的に彫られています。じっくりご覧になっていただきその技工の集大成を味わっていただきたいと思います。
菩薩の特徴
菩薩とはもともとお釈迦様の修行時代の呼び名で、正しくは菩提薩た(ぼさいさった)といいます。菩提は「悟り」、薩たは「衆生」の意味で、悟りを求める衆生というのが原義です。すでに如来になる力があるのに、あえてならずに衆生の近くで働き、如来の補佐役を務め、有能なアシスタントとして活躍します。釈迦三尊や、阿弥陀三尊など二菩薩が如来に従います。
お姿としては成道前のお釈迦様の王子時代をモデルとするため、古代インド時代のファッションが元になっているので、装飾品を多く身につけ、裳というスカートのような衣類を着ています。胸飾りや、宝冠、上腕にはめた臂釧(ひせん)、前腕の腕釧(わんせん)、イヤリングに相当する耳環(じかん)などで飾ります。如来とは違いとてもきらびやかなお姿をされているのが特徴です。
仏様が手にしている持物も多く見ることができ、その種類は多種多様です。
持物は仏像のご利益などを象徴するもので、一つ一つに意味があり、救済の手段をあらわしています。
もっとも多く見られるのは蓮の花(蓮華)です。蓮華は仏の慈悲の清浄さと、本来人々が持っていて仏の慈悲によってあらわれる清らかな心の象徴とされているからです。
如来像ではいなかった多面多臂像もあり、それだけ救済のための多くの手段があることを表します。
菩薩は大乗仏教の「上求菩提・下化衆生」(じょうくぼだい・げけしゅじょう)といった、悟りを求めるのと同時に現実に衆生を救済することにも力を出すといったテーマに則り、人々の生活に密着する形でいろいろな救済の方法を講じてくれます。したがってできるだけ多くの人々を助けるには。顔や手も沢山あった方が良いという発想から生み出されました。
手や顔の数を増やすというのは、仏様の力を示す上で非常にわかりやすい手法と言えます。
弥勒菩薩(マイトレーヤ)について
サンスクリット語でマイトレーヤの音訳を尊名とし、慈しみあるという語義から慈氏菩薩(じしぼさつ)ともいわれます。釈尊がさとりを開いた直後に弟子入りし、釈尊の臨終の際に仏教の真髄をすべて伝えられたとされます。
そして「私はこの世で仏になる前は兜率天(とそつてん)で苦行を積み、そこに住む神々に説法していました。
あなたもそこで修行をして、この世に下生し、教えにもれた人々を私に代わって救って欲しい」といわれました。この約束どおり兜率天(とそつてん)に上生し、菩薩になって修行を続けています。
釈迦が入滅した後の五百年間は理想的な正法時代、それから千五百年後までは修行をしても悟りに到達できない像法時代、その後に最悪の末法時代に入り、お釈迦様が亡くなってから数えて五十六億七千万年後にようやく釈迦に代わって衆生を救済する仏が出現します。それが弥勒菩薩です。
とてつもない数字ですが、今は私たちの世界にはいないが将来必ず出現する未来の仏です。
天上界の一つである兜率天(とそつてん)に昇り、五十六億七千万年の間は菩薩としてすごし、再び人間界に生まれて龍華樹(りゅうげじゅ)という樹の下で悟りを開き、仏になります。
つまり確実に如来となることが約束されている菩薩です。
そのとてつもない時間の間は兜率天(とそつてん)での世界、天界の時間は人間の世界よりはるかにゆっくり流れるので、人間の年数に換算するとその年数になります。
兜率天(とそつてん)というすばらしい天界の浄土にいて、未来世界のことを考えながら、私たちが死んだときは浄土に迎え入れる準備をしていると考えられています。
弥勒菩薩(マイトレーヤ)の見方
菩薩は悟りを開いて仏(如来)になる資格がありながら、衆生に近いところにあえてこの世界にとどまって救済することに奮闘する存在であり、原語のボディ・サットヴァは一つには出家前のお釈迦様、すなわち王子であった時代のお姿をモデルとするため、古代インド時代の王族のファッションが元になっています。装飾品を多く身につけ、裳というスカートのような衣類を着ています。胸飾りや、宝冠、上腕にはめた臂釧(ひせん)、前腕の腕釧(わんせん)、イヤリングに相当する耳環(じかん)などで飾ります。
如来とは違いとてもきらびやかなお姿をされているのが特徴です。
菩薩の中に地蔵菩薩がありますが、中国・日本では例外として僧形で表されます。
一面二臂の「半跏思惟像」(はんかしゆいぞう)が一般的で、それは椅子に座っている像で、足は右足を上げて足首を左の腿にのせた半跏踏み下げの形で、右手は肘を深く曲げて右膝あたりにつけ、指先か甲を右の頬に軽く触れるように思惟の手の形をとります。左手は右足首の上に乗せます。
この考えているお姿は、菩薩が兜率天(とそつてん)で如来になってからの衆生の救済方法を考えているお姿といわれています。
平安時代以降の作例になると、半跏思惟像(はんかしゆいぞう)とはまったく違う弥勒菩薩が登場します。宝冠をかぶった一面二臂の菩薩形で、定印のように合わせた両手のひらの上に仏塔をのせるお姿であったり、左手に宝塔をのせた蓮華を持ち、右手で与願印を結んだりといったお姿であります。
持物や宝冠に仏塔があれば弥勒菩薩と言えます。
兜率天(とそつてん)に上生した弥勒菩薩はふたたびこの世に下生して如来になると信じられているため、如来の姿でも造立されました。
基本のお姿は釈迦如来像などと同様に、一枚の布を巻きつける衣だけを着ていて、頭頂部の盛り上がったような部分の肉髻(にっけい)やパンチパーマのような髪の毛である螺髪(らほつ)、仏の眉間の白い毛で、水晶などを用いて表現される白毫(びゃくごう)といったような特徴があります。(白毫がない仏像もあります)
右手施無畏印、左手与願印の通仏形をとることが多いのですが、釈迦如来と同様に降魔印(触地印)を結ぶ例もあります。
チベットでもまた菩薩像と如来像の二種がありますが、菩薩像の方が作例、種類とともに多く、如来像の作例はあまり多くありません。
チベットや他アジア諸国の弥勒菩薩像として、最もポピュラーなスタイルは椅子に腰掛けた弥勒の倚像で、両手で転法輪印(てんぽうりんいん)を結びながら、蓮茎を持ち、そこから立ち上がった蓮台の上の、向かって左に法輪、右に軍持(さし口のある瓶)を載せる図像です。軍持(水瓶)はインド以来の重要なシンボルで、弥勒の出自であるバラモンと関係します。
チベットだけではなく、中央アジアから中国にかけて広い範囲に分布しています。
商品内容
商品名 | 【仏像】弥勒菩薩(マイトレーヤ) 彫金仕上げ 28.5cm【送料無料】 |
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サイズ | 高さ28.5cm×横幅14.5cm×奥行11cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |
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