この仏像は全国送料無料でお届けします。
商品内容
商品名 | 【仏像】聖天(歓喜天)座像 11cm【送料無料】 |
---|---|
サイズ | 高さ11cm×横幅8cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |

▲ 横側

▲ ななめ

▲ ななめ

▲ 横

▲ 底面

▲ 顔アップ

▲ 下半身
【仏像】聖天(歓喜天)座像 11cm【送料無料】について
しっかりと時間をかけて造られた聖天さんです。表面のなめらかさが、生身のようなリアリティを感じさせますし、どこをとっても一切手抜きがなく造られております。
足の裏の筋や指の一本一本、衣服のひだ、底部の結合部分まで表現されていて、仏師の意気込みが感じられます。
どの角度からでも楽しんで頂ける仏像となっていますのでおすすめです。
天の特徴
天部の尊格は天界にいるとされ、明王と同様にヒンドゥー教の神々から取り込まれ、仏法の守護を担っています。天部の像とひとくちにいっても、帝釈天や梵天といったように尊名に天の文字が入るものだけを取り上げる場合もあれば、如来・菩薩・明王以外で生み出された尊像を除くすべての仏像をさす場合もあります。(高僧等を除く)
そもそもなぜ仏教がヒンドゥー教の神を取り込んだのかといいますと、インドでは仏教が後発の宗教であったため、すでに信仰されている神々を取り込むのが現実的な方法だったと想像されます。
天部の位置づけとしては、如来・菩薩・明王とは違い、もっぱら仏法の守護の為に働きます。
そのお姿は分類しにくい象もありますが、大きく分けて三つに分類されます。
四天王や十二神将などの「武人の像」や、歓喜天(かんぎてん)や風神雷神、迦楼羅天(かるらてん)など鬼の顔や鳥、獣のお姿の「鬼神の像」、吉祥天や弁才天など女性の神である「天女像」です。
武人の像が持つ持物に多く見られるものは武器で、弓矢、斧、金剛棒などがあります。
武器には魔や煩悩を退け、信仰者を守護するという意味があります。
聖天(歓喜天・象鼻天・天尊)について
インドにおいては一般にガネーシャという名で知られており、世間から福の神、学問の神として絶大な信仰をあつめています。日本でも本来のご利益は除災招福(じょさいしょうふく)ですが、そのお姿から男女和合やこ授けのご利益や子授けがあるとも言われています。
その仏像の強い霊験に特別な尊崇を払うためと、特異な尊容が人々の誤解を招くのを防ぐために、お寺で多くは秘仏となっています。
願を懸ける際は、本尊に酒、大根、歓喜団(菓子)を供える聖天供を修します。
この仏を本尊とする修法に浴油供があります。尊像に油を掛ける儀式です。
悪神として暴虐の限りを尽くしていた歓喜天が、他の神々から毒を盛られて苦しんでいたのを、仏道に帰依することを条件に十一面観音が油を呑ませて命を救った伝説に由来するとされます。
恐ろしい性格を持つが故に、現世の欲を叶える修法の本尊として、その強い効験が期待されました。
聖天(歓喜天・象鼻天・天尊)の見方
象頭人身の双身像で、つまり象の頭に人間の体をした男性と女性の二天がしっかりと抱き合っているスタイルです。露骨な表現を避ける日本の仏像としてはとてもめずらしいお姿です。二天が抱き合うことになった理由は、主に男天の方にあります。男天はシバ神(仏教では大自在天)の息子であり、一方に近い鬼神を家来に持って仏教守護のために世界中を駆け巡る、力のある天でした。
しかし、とてつもない乱暴者で暴虐の限りをつくすため、十一面観音が女天に変身して愛の力でこれを諌めました。
そのお姿が互いに抱き合う歓喜天なのです。頭に飾りをつけたほうが女天です。
商品内容
商品名 | 【仏像】聖天(歓喜天)座像 11cm【送料無料】 |
---|---|
サイズ | 高さ11cm×横幅8cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |
おすすめ商品
17,000円(内税)
28,000円(内税)
SOLD OUT
15,000円(内税)
22,000円(内税)
SOLD OUT