この仏像は全国送料無料でお届けします。
商品内容
商品名 | 【仏像】金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ) 銅製 24cm【送料無料】 |
---|---|
サイズ | 高さ24cm×横幅17cm×奥行12cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |
▲ 正面
▲ 右側
▲ 左側
▲ 背面
▲ 底面
▲ 正面アップ
▲ 手のアップ
▲ 背面アップ
【仏像】金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ) 銅製 24cm【送料無料】について
この金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ)像は微笑みを浮かべ、我々に安らぎを与えて下さる微笑を浮かべておられます。特徴としては、他の仏像と比べ蓮華座が横に広く、どっしりと構えておられますので、頼りがいのある雰囲気を醸しておられます。
彫りも深くしっかりと彫刻されております。
安定感にすぐれており、存在感がありますので、何処か目立たないところに安置しても目立ちます。
棚の上部や本棚などの一角に安置されてはいかがでしょうか。
菩薩の特徴
菩薩とはもともとお釈迦様の修行時代の呼び名で、正しくは菩提薩た(ぼさいさった)といいます。菩提は「悟り」、薩たは「衆生」の意味で、悟りを求める衆生というのが原義です。すでに如来になる力があるのに、あえてならずに衆生の近くで働き、如来の補佐役を務め、有能なアシスタントとして活躍します。釈迦三尊や、阿弥陀三尊など二菩薩が如来に従います。
お姿としては成道前のお釈迦様の王子時代をモデルとするため、古代インド時代のファッションが元になっているので、装飾品を多く身につけ、裳というスカートのような衣類を着ています。胸飾りや、宝冠、上腕にはめた臂釧(ひせん)、前腕の腕釧(わんせん)、イヤリングに相当する耳環(じかん)などで飾ります。如来とは違いとてもきらびやかなお姿をされているのが特徴です。
仏様が手にしている持物も多く見ることができ、その種類は多種多様です。
持物は仏像のご利益などを象徴するもので、一つ一つに意味があり、救済の手段をあらわしています。
もっとも多く見られるのは蓮の花(蓮華)です。蓮華は仏の慈悲の清浄さと、本来人々が持っていて仏の慈悲によってあらわれる清らかな心の象徴とされているからです。
如来像ではいなかった多面多臂像もあり、それだけ救済のための多くの手段があることを表します。
菩薩は大乗仏教の「上求菩提・下化衆生」(じょうくぼだい・げけしゅじょう)といった、悟りを求めるのと同時に現実に衆生を救済することにも力を出すといったテーマに則り、人々の生活に密着する形でいろいろな救済の方法を講じてくれます。したがってできるだけ多くの人々を助けるには。顔や手も沢山あった方が良いという発想から生み出されました。
手や顔の数を増やすというのは、仏様の力を示す上で非常にわかりやすい手法と言えます。
金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ)について
金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ)はサンスクリット語でヴァジュラサットヴァといいます。ヴァジュラとは金剛の意味で、サットヴァを音写したのが薩たです。金剛(ダイヤモンド)のように堅固な菩提心の威力であらゆる煩悩を破壊するといわれています。菩薩とは菩提薩た(ぼさいさった)を略した言葉ですが、その意味というのはさとりを求める人々ということです。これに対して、金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ)は金剛のような不動堅固な菩提心を持つ人々という意味であります。
菩薩の代表格とされ、密教においては付法相承(ふほうそうじょう)の第二祖であります。
金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ)は一切衆生が菩提心を発するきっかけを作る菩薩で、大日如来の悟りを我々に伝える重要な役割として人格化された智慧の象徴です。
右手に金剛杵を持ち、左手に金剛鈴をもちます。
金剛杵とはもとはインドにおける武器の一種でしたが、仏教に取り入れられ、密教の代表的な法具となり、いかなる煩悩や苦悩も破壊するとされています。
金剛とは永遠に壊れないものという意味であり、漢字名からは最高の硬度を持つ杵となります。
金剛鈴は修法の時に諸尊を驚覚(きょうがく)し、喜ばせるために鳴らす鋳銅製の楽器の一種です。
金剛杵の一方に深い鉢を伏せたような鈴身を作り、中に棒状の舌を釣り下げ、振り動かすことによって舌が鈴身の口縁を打って音を発っします。
柄は、五鈷(ごこ)、三鈷(さんこ)、独鈷(とっこ)などの種類がありますが、普通には五鈷鈴が最も用いられています。
金剛鈴は定めに従ってこれを振って鳴らすのですが、これを振鈴といい、振鈴には驚覚(きょうがく)・歓喜(かんき)・説法(せっぽう)の三義があるとされています。
驚覚(きょうがく)とは修法に際して、定に入っている本尊や諸尊を呼び覚ますことであり、歓喜とは文字通り諸尊に音楽を供養して喜ばせること、そして説法とは衆生への説法であり、いうならば人語を超えた説法であります。
もとはインドにおける風習で、客人を招いて、客が席に着き終わると先ず音楽を奏して喜ばせたものであります。
鈴の音楽がよく人の心を喜ばせるところから、金剛鈴は歓喜を象徴するものとされています。
金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ)はいわば如来になろうと努力をするわれわれの代表であります。
金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ)の見方
菩薩は悟りを開いて仏(如来)になる資格がありながら、衆生に近いところにあえてこの世界にとどまって救済することに奮闘する存在であり、原語のボディ・サットヴァは一つには出家前のお釈迦様、すなわち王子であった時代のお姿をモデルとするため、古代インド時代の王族のファッションが元になっています。装飾品を多く身につけ、裳というスカートのような衣類を着ています。胸飾りや、宝冠、上腕にはめた臂釧(ひせん)、前腕の腕釧(わんせん)、イヤリングに相当する耳環(じかん)などで飾ります。如来とは違いとてもきらびやかなお姿をされているのが特徴です。
菩薩の中に地蔵菩薩がありますが、中国・日本では例外として僧形で表されます。
金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ)は密教美術の上で、インド、チベット、中国、日本すべての仏教圏においてほぼ同じ姿をしています。 必ず右手に金剛杵を持ち、左手には金剛鈴を持って左膝の上に置いています。
日本の図像は金剛鈴の開口部が下を向くのに対し、チベット・ネパールの仏像では開口部が下を向くのが一般的です。金剛杵の持ち方も、日本では右手を拳にして胸の前に置き、逆手に金剛杵を持ちますが、現在のチベットの流布図像は、右の掌を胸の前に仰向けて、金剛杵を中指の先で垂直に立てるスタイルです。
持物である金剛杵は衆生を救済するほとけの慈しみの力と衆生の悲しみを取り除く力を示す道、いわゆる方便を意味します。そして金剛鈴は真理を悟る智慧(般若)も象徴され、その音色は仏様の説法ともいわれます。
妃を伴う父母仏(ヤブユム)の作例も見られ、妃を抱擁するポーズをしています。
商品内容
商品名 | 【仏像】金剛薩た(ヴァジュラサットヴァ) 銅製 24cm【送料無料】 |
---|---|
サイズ | 高さ24cm×横幅17cm×奥行12cm 仏像のサイズの見方 >> |
仕様 | 材質:銅製 仕上げ:彫金仕上げ |
商品お届けの目安時期 | 4〜7営業日 ※お急ぎの場合は別途ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(買付けなどで対応が難しい場合を除く) ※納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。 |
おすすめ商品
17,000円(内税)
SOLD OUT
28,000円(内税)
SOLD OUT
15,000円(内税)
SOLD OUT
22,000円(内税)
SOLD OUT